1。買う気の無い人を、買う気にさせようとすると、買ってもらいにくくなる。
買う気の無い人を、買いたい気持ちにさせようとすればするほど、買ってもらいにくくなるよ。
気持ちを変えるのではなく、買いたい人を見つける事が受注の近道。
それには、
興味がない、
買いたく無い、
興味はあるけど今すぐは買わない
そんな人を見つけて、リストから外していく。
すると、残った人が、買いたい人になるよ。
これまでの営業教育では
早くプラン提出、
早く見積もり提出、
早くクロージング
と教わってきた。
それは、早くできるだけたくさんの人に会うことで、買いたいと思っていなかった人も、買いたいと思うようになってくる、という狙いがあったのだ。
だけど、それが誰でもに当てはまるとは限らない。
無理に買い手の気持ちを変えようとすると、
嫌われてしまうことが多い。
本当は、買いたい気持ちに変わろうとしていた人も含めて
絶対買ってくれない人になってしまったりする。
気持ちを変えようとする行動はリスクがあるんだよ。
買う気の無い人を、買いたい気持ちにさせようとすればするほど、買ってもらいにくくなるよ。