売りたい気持ちが強すぎると
自分の都合だけを考えてします。
買ってほしい。
買ってもらえたらありがたい。
買ってもらえたら助かる。
言葉がこのような表現になっているときは
営業の都合で買ってもらおうとする事が多いのです。
買ってくれたら、営業計画を達成する。
買ってもらえたら、給料が増える。
買ってもらえたら、怒られずに済み、クビにならずにすむ。
そんな考え方になっているのかもしれません。
住宅を使って、お客様の悩みを解決し
住宅を使って、お客様の困りごとを解消し
住宅を使って、お客様が快適に暮らせるようになり
住宅を使って、お客様の役に立つ
そうなるために
住宅を売っている。
その考え方に戻ってきたときは
ニュートラルな位置から発言できるようになっているでしょう。
買いますか?買いませんか?
住宅を購入する事で、きっとお客様の困りごとが解決できます。
購入を前向きに検討されたらいいと思いますが
いかがなさいますか?
というように
「買っても買わなくてもどちらでもいいですよ」
というぐらいの気持ちで
商談をしているでしょう。