スラスラと話し続ける営業さんの商談は盛り上がっているように見える。
ほとんど話していない営業さんの商談は盛り上がりにかけるように見える。
御客さんの顔を見ていると
後者の商談の方が、楽しそうに見える。
何故だろう。
大きな違いは
スラスラ営業さんのお客さんは、頷いているばかり。
話さない営業さんのお客さんは、ずっと話している。
お客さんは、話しを聞きたいのではなく、
話をしたいと思っているよ。
だから、ほとんど話さない営業さんは
お客さんに話をしてもらうために、
自分が話さないようにしていたんだ。
商談時間のうち、営業さんが言葉を発するのは
4分の一ぐらいになると良い。