複数のモデルハウスが立ち並ぶ総合展示場に来場されたお客さんは、
ほとんどの方がセンターハウスに立ち寄ります。
会場の地図を見ながら、
どこに入ろうかなとキョロキョロします。
すぐ目の前の家から入る人や、
まずは一番奥まで進んで入る人、
一周して外観を見て入る家を決める人など様々です。
そして、モデルハウスの中に入ると、
詳しく話を聞かせてもらえます。
内装、設備、建物の構造や性能など
いろんな説明を受けます。
そして、見学が終わると、
玄関で靴を履き、その家を出てきます。
そして、次の家へと進んでいきます。
観察していると、
玄関から出てきたお客さんが、
家の外で説明を受けている人はほとんどいません。
玄関を入ってから、説明がスタートしたのだから、
家の外の説明はまだのはずなのです。
敷地内で建物の周りをぐるっと一周すれば、
あと10分ほど接客時間が長くなります。
家の中では聞けなかった様なことも
家の外でなら話してくれるお客さんもいるものです。
見学後の感想を聞いてみたり、
案内中には出来なかった質問をしてみたり、
するのもいいでしょう。
玄関を出たところで諦めるのはまだ早いです。
外にもチャンスが広がっています。
今日のメールコーチ:
外に出てから話をしてみる。